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おつかれさまです。なぎさです。
乳首ストーカー。
みなさま、この言葉を聞いた事はございますでしょうか。
略して「チクスト」とも呼ばれるお客様のことで、時に私ら風俗嬢の悩みのタネになったりもしております。
こうした言葉が生まれたのは、わりと最近のような気もしてるんですが。
行為自体は風俗業界に古くから伝わる「あるある」なのでは、と思ったり思わなかったり…。
もちろん女性側の感じ方、とらえ方にも個人差があるので一概にはいえません。
とはいえ私なぎさとしても、乳首ストーカーと呼ばれるお客様には、モヤモヤとした想いを抱えつつ。
そういった方には、ある程度特徴のようなものがあるとも感じております。
今回は「乳首ストーカー(チクスト)」なお客様の特徴と、そこに対する女性側の気持ちを私の体感値ベースでお話しするといった内容でお届けします。
ちょっとした対策なんかも紹介しておりますので、お時間のある方はぜひご覧になってみてください…!
もくじ
乳首ストーカーと呼ばれるお客様の特徴とは
乳首ストーカーと呼ばれるお客様の特徴は「風俗嬢の乳首を執拗なまでに責めたてる」といった行為です。
そりゃまあ、せっかくのお遊びですから。
盛り上がっていただくために、むしろこっちも日ごろから頑張ってるわけですけども。
「ねじる」
「ツメをたてる」
「噛む」
これを延々やられるとですね……痛いんです。結構なレベルで。
もはや筋トレして鎧をまとえるなら、むしろ進んでやりますけどもの精神です。だけども乳首は鍛えられないし…。
その日のオープニングから休むこと無くちくちくチクチクやられておりますと、ダメージが徐々に蓄積されていくわけで。
そんな時に上記以外にも「はじく」的なことをされると、色んな意味でピキーン!てなります。
もちろん、乳首を触らないでってわけじゃないんです。
だけど「痛い」とこまでいっちゃうと、もう心のアンテナを折るしか無くなってくるんであります。
やっぱりモノには限度・節度というものが…的な感じで、ひとつご理解いただければと。
乳首ストーカーなお客様のこだわりに疲弊する女性たち
あんまりにも責めが続くと、プレイが終わったあとも乳首が下着とこすれて痛む
わたし個人としては、これが一番キツイですね。ダメージを後にひきずるっていうのが…。
どちらかと言えば私は身体が丈夫な方だと思ってるんですけど、
ず~~~~っと乳首ばっかり責められると、やっぱりヒリヒリズキズキしてきちゃいますね。
お客様によってはシャワーの時からガツガツいらっしゃいますもので、
『私というより、乳首に会いに来てるのかしら!?』
なんて思いが頭をよぎってしまうくらいの熱の入りようでイジられることも、決して珍しいことでもないワケです。
乳首には、男性を引き付ける魔力でもあるんですかねえ…。
乳首に向けられたお客様のこだわり
でも、ま~。私も男性のボディパーツに魅せられることはありますので、わかるんですよね。
とりあえず私の個人的な趣向は、話の道筋から逸れるんで置いといて…。
そりゃ、触っていいんだったら触るってことですよ。
でもですね。手持ち無沙汰感マンサイの無表情なまま、グリグリ~ッていじられてるとなんか哀しくなってくる。
その時は『ボールペンでも渡して、回しててもらおうか』と思ったりもしました。不真面目ですみません。
(あれは私の主観なんだろか…。内部的にはめっちゃ興奮してたりすんのかな)
乳首ストーカー(チクスト)なお客様に対するなぎさの対策フレーズ
タイミングによっては、ツボにはまると連日のように乳首への厳しい責めが繰り広げられることもあります。
そんなとき私がよくやるのが『そこはかとなく乳首を守りたいアピール』です。
・女性(キャスト)の乳首には日々けっこうな負荷がかかっています
・お客様の行いで、乳首へのダメージは軽減されます
・乱暴に女の子を扱うような風俗利用者だと、思わせないでください
ちょっと小賢しいかもしれません。
ですがお客様にこの想いを伝えるべく「優しそうな方でよかったです~」と先手を打って出ることもあるのが正直なところ。
あんまり多用するのもお客様に失礼なので、本当に「ここぞ」という時に使っている常套句って感じ。
もちろん効果がないときもありますし、心のこもってない言葉は見透かされてしまいますから。
あくまで『今日はなんかヤバイ…』って感じたときに使うのがよろしいかと…。
こんな予防策もあるんだな、くらいに覚えておいていただければ幸いです。
【風俗嬢の本音】乳首は生き物です。できるだけ優しく扱ってくださいませ
当然ですが、全てのお客様が乳首ストーカーだと言うつもりはありません。
ただ、女性にとって乳首は非常に繊細な場所なので。
しかもお仕事で頑張ってる女の子は、どうしても乳首にダメージを抱えやすいわけでありまして…。
さりとて『この子の乳首も、いろんな人にイジられて大変なんだろうなあ』
なんてとこまで想いを巡らせていただいていたら、シナシナになっちゃう感もありますのでアレですし。
なんとな~くでも「女性にとってのデリケートな場所なんだ」ということを踏まえていただいた上で、お店へお越しいただければ嬉しく思います。
女性側も忘れちゃいけないお客様のキモチ
でもこれは私たち風俗嬢だって、同じように気をつけなければいけないことだったりもするわけで。
性的サービスを行う上で、無理に(乱暴に)ゴシゴシし過ぎちゃいけないって事でもあるんですよね。
殿方のあんなトコやこんなトコも、女性同様に繊細でデリケートなワケですし。
私自身も己の行いがお客様のご負担になっていないかどうかは、常に気をつけている次第です…。
【風俗嬢の本音】乳首にまつわる心の叫び
今回は乳首チクビ言いすぎて、さすがの私もおかしくなってきましたが…。
最後にもう一度だけ言わせていただきますと。
『チクビは、生きています!』…ということですね。
お客様としては盛り上がってしまってついつい、くらいだとしても。
私らとしては、ウギャギャ〜!となってるコトもありますもんで…。
そのへんの気持ちをご理解いただければうれしいです。ホントに。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!