風俗嬢の身バレ体験談!【美容師】アレが上手くなりすぎて…編

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風俗嬢の体験談

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お疲れ様です。風俗嬢のなぎさです。

身バレ…それは風俗嬢にとって性病と並んで、もっとも恐れるべきもの。

「めぞん一刻」の五代くんがキャバレーでやってた保育士のアルバイト級に、ひた隠しにするべき事柄です。

結局めぞん一刻では五代くんのバイトは管理人の響子さんにバレてしまいますが、それがきっかけで仲直りしますしね。
しかし、現実はそう上手くいくことばかりじゃありません。

風俗で働いていることがバレてしまったら、自分を取り巻く状況や人間関係が悪化してしまうことだってあり得ます。

今回お話させていただくのは、私が風俗業界で働くうちに知ることになった、ある『美容師さん』の悲しい身バレ体験談。
(※人物の特定を避けるため、実際の設定に脚色をしています。)

風俗のお仕事をしている女の子が、この記事を読んで身バレのリスクを少しでも軽減していただけたなら幸いです。

風俗身バレ体験談の主役は「美容師のOちゃん」

今回の体験談の主役は、美容師のOちゃんです。
彼女は専門学校の在学中に美容師の国家資格を取り、卒業後に都内の美容院へ就職しました。

いつかは独立して自分のお店を持つんだ!

その想いを胸に宿して、Oちゃんは朝早くから夜遅くまで身を粉にして働き続けたのです。

ですが当時Oちゃんがもらっていたお給料は、お世辞にも十分なものだとはいえません。
駆け出しの美容師さんのほとんどは半人前とみなされ、非常に安いお給料をもらいながら美容師としての腕を磨いていくのです。

疲れてズタボロになりながらも、美容の専門学校時代から付き合っている同棲中の彼氏と支え合いながら夢に向かって毎日頑張っていました。

貧乏に耐えかねて、アシスタント時代にコッソリはじめた風俗アルバイト

一流のスタイリストになることを夢見て…。
そんな将来の夢に向かって走り続けてはいるものの、暮らしていくためにやはりお金は必要です。

もともとそんなに貯金を持っていなかったので、就職後の生活はすぐに苦しいものになっていきました。
同棲中といっても、その彼氏もOちゃんと同じ駆け出しの美容師なので経済的に苦しいことに変わりはありません。

この頃のOちゃんは日々のハードワークと貧乏の板挟みによって早くも疲れ切り、精神的に相当まいっていたそうです。

…でもせっかく一人前の美容師になる為のスタートラインに立ったのに、こんな所で立ち止まっていられない!

もともと思い切りの良い気質のOちゃんは、専門学校時代に知り合った先輩に相談して風俗のアルバイトを紹介してもらうことにしました。

ここからは、彼女をとりまく経済状況は大きく変わっていきます。

美容の専門学校に通っていただけあって、お仕事中のメイクやファッションセンスは世の男性客を虜にするには十分すぎるものでした。
それに加えて美容師になる女の子は高いトークスキルを持っている人が多く、Oちゃんも例にもれずおしゃべり好き。

次第に性的なテクニックにも磨きがかかり、あれよあれよという間にお店の稼ぎ頭と呼ばれるほどの風俗嬢にまで成長していったのです。

とはいえOちゃんは一人前の美容師になる夢を忘れたわけではなく、生活するための貯えができた時点で風俗のお仕事を辞めました。

風俗店で覚えたテクで彼氏にご奉仕したら、徐々に怪しまれはじめて…

風俗嬢としてその才能を開花させ、見事なまでに難局を乗り切ったOちゃん。
生活に余裕ができてからは風俗のお仕事はスッパリと辞め、美容師の道を極めるべく再び道を歩み始めました。

ですが一見順風満帆に見えた彼女の日々は、”ある出来事”がきっかけでとんでもない事態に陥ってしまいます…。

ある日の夜、二人が同棲する小さなアパートで夜の営みが行われました。
その時にOちゃんはあろうことか、禁断の領域に足を踏み入れてしまったのです。

それはほんの出来心。

愛しい彼氏に気持ちよくなってもらいたい一心で、自らが培った夜のスキルを全開放しました。
…ですが、それがいけなかったのです。

彼氏はなすすべもなく、ノータイムで昇天!

「何が起きたのか分からなかった」と、彼は当時の出来事を振り返ったそうです。
それほどにOちゃんの腕前は素晴らしく、並の男性では勃っていることなどできない程のプレイだったのでしょう。

ですが朦朧とした意識の中で、彼氏はひとつの考えに至ります。
『コイツ、こんなに上手だったか…???』

先ほどは突然の出来事になすがままの彼でしたが、賢者タイムの到来と共にフツフツと”ある可能性”が心の中を満たしていきました。

「コイツがこんなに上手いはずがない…一体どこでこんなスキルを!!?」

上手くなりすぎたばかりに、夜の仕事がバレてついには破局

なんという運命のイタズラか…。

どちらかと言えば淡泊なプレイが中心だった二人の夜の営みが、Oちゃんのスキルアップによって天変地異レベルで変化してしまったのです。

フツーに考えれば、相手に与える快楽が大きくなることは喜ぶべきことのはず。
ですが今回に限って言えば、彼女は急激にセックスが上手くなりすぎてしまった…。
もはや、不幸な事故としか言いようがありません。

彼氏はOちゃんの浮気を疑い始めました。

もともと彼は一途で心配性だったこともあり、疑惑への追求はそれはもう凄まじく。
一度火のついた疑惑の念はメラメラと燃え上がり、Oちゃんは怒涛の質問攻めにタジタジです。

彼女も始めのうちはごまかしていましたが、そのあまりの激しさに先日まで風俗嬢として働いていた事実をついに認めてしまいました。

衝撃の時事を知った彼の怒りは、大魔神そのもの。Oちゃんをののしり、家具をぶちまけ、まさに阿鼻叫喚の地獄絵図。
Oちゃんは涙ながらに秘密を隠していたことを謝罪したものの、彼は全く聞く耳を持ちません。

結局彼女はアパートを追い出され、そのまま同棲は解消されました。

まさか、ちょっとした好奇心がここまでの事態を引き起こすとは…。
Oちゃんは自らの行いを激しく後悔しましたが、それ以降も彼氏が心を開くことはなく、二人のつながりは完全に途絶えたのです。

別れた直後はしばらく無気力状態で時間は過ぎ去りましたが、Oちゃんは「このままではダメになる」と自らを奮い立たせます。
破局のショックを抱えながらも、歯を食いしばってスタイリストとしての道を邁進し続けました。

その甲斐あって、故郷に小さいながらも自分のお店を持つことができたのです。
風俗嬢時代に貯えたお金を独立資金として運用し、昔の夢を実現させて忙しい毎日を送っているとのこと。

ですがあの時の彼がどうしているかは、分からないまま…。

風俗嬢として大切な相手へは「本気の出し過ぎ」に注意しましょう

お分かりいただけましたでしょうか。

セックスの技術は、本来相手を喜ばせるためのもの。
ですが行き過ぎたテクニックは時として疑念を生じさせ、悲しい結末を生み出すこともあるのです。

そう、私たちはすでに闇の住人。

一般人相手に本気を出したら、えらいことになってしまう。
ボクサーがリングの外で人を殴ってはいけないのと同じですね。違いますねすみません。

というわけで、風俗嬢のプライベートセックスは「出力30%が吉」が今回のまとめです。

そもそも私は人にあれこれ言えるほど、大したスキルを持ち合わせていませんが…。
ともかくも、本気のスキルは一般の方には見せないに越したことはないということですね。

人の振り見て我がフリ直せ。
当サイトには本記事以外にも、風俗嬢として働く女の子の身バレ体験談があります。
関心を持った方は、ぜひご覧になってみてくださいね。

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風俗嬢なぎさのズボラ漫録
風俗嬢のブログ なぎさの真夜中ひとり歩き
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