風俗嬢の身バレ体験談!【大学生】友達に話しちゃった編

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風俗嬢の体験談

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お疲れ様です。風俗嬢のなぎさです。

身元バレ…それは風俗嬢にとって、あってはならない出来事。

「パーマン一号」の正体が須羽ミツ夫であると知られてはならないように、私たちも風俗嬢であることを隠し通さねばなりません。

須羽ミツ夫はパーマンであることが他人に知られた場合、バードマンに廃人にされてしまうそうですが…。
廃人とまではいかずとも、風俗嬢の身バレもその後の人生に良からぬ事態を引き起こす可能性は十分すぎるほどにあると言えます。

今回お話させていただくのは、私が風俗業界で働く中で知ることのできた、とある『大学生』の非常に残念な体験談。
(※人物の特定を避けるため、実際の設定に脚色をしています。)

風俗のお仕事をしている女の子が、この記事を読んで身バレのリスクを少しでも軽減していただけたなら幸いです。

風俗身バレ体験談の主役は「短大生のYちゃん」

今回の体験談の主役は、短大生のYちゃん。
地方の短大に通学する、一人暮らしを始めたばかりの女の子です。

長い受験勉強を終えて、春から憧れの大学生になれたYちゃんは大フィーバー。

お酒!夜遊び!ショッピングに旅行!
まさに大学生特有の、自由な時間を満喫しまくっていました。

とはいえ、それだけ豪遊すればお金もあっという間になくなります。
仕送りの他に、自分で探したコンビニのアルバイトもしていましたが正直全然足りません。

やばい…なんとかしなきゃ。せっかくのキャンパスライフが思いっきり楽しめないなんてイヤ!

やっと受験の苦しみを抜け出たんだから、もっともっと遊びたい…。
そんな困り果てたYちゃんに、Aちゃんという友達から「風俗アルバイトのお誘い」がかかりました。

友人のススメではじめた「オナクラの風俗アルバイト」

声をかけてくれたAちゃんは大学で知り合った、ちょっとハデめだけどとっても優しい子。
その子は少し前から風俗のアルバイトをして、アパート代だけでなくなんと大学の学費も自分で払っているそうでした。

最初は迷いがあったものの「風俗って言っても服を脱がずにできるアルバイトだよ」との誘い文句に、Yちゃんも覚悟を決めました。

実際にそのアルバイトに誘ってくれた女の子が一緒に働いているお店だったということもあり、仕事は順調な滑り出しだったそうです。
はじめはおっかなびっくりだったYちゃんも、破格のお給料を前に積極的にシフトを入れるようになりどんどんお金を稼ぎ始めていきました。

もちろん風俗のアルバイトをしていることは、そのお友達とだけのヒミツ。
お店が身バレ防止のアリバイ対策をしっかりしていたこともあり、二人とも危なげなくアルバイトを続けて稼ぎ続けていました。

風俗嬢として働いていることを友人へ話してしまったYちゃん

秘密のお仕事を頑張ったおかげで、お財布もずいぶんと温まってきました。
そして晴れて軍資金も調達できて、Yちゃんは順風満帆の学生生活を再び送り始めたのです。

そんなある日、同じサークル内で仲良くしているZちゃんと映画の帰りに居酒屋でお酒を飲んでいたときのこと。

Yちゃんは、お酒が進んですでにいい気分。
映画も面白かったし、かわいいイヤリングも買えたし今日はゴキゲンです。

一緒に遊んでくれている友達のZちゃんはほめ上手で、着てる服のセンスもいいキュートな女の子。
二人でいると楽しいから、最近はしょっちゅう遊んでいます。

この日も「Yちゃん、新しい服とかたくさん持ってていいよね〜」「いろんな所に旅行しててうらやましい〜」なんて言われて、Yちゃんもずいぶんと気を良くしていました。

そんな折、Yちゃんは不意にお口がツルッツルに滑ってしまいました。
Zちゃんとのやり取りについ油断して、風俗でアルバイトをしていたことを話してしまったのです。

(あ…ヤバ…。)

Yちゃんはすぐに自分の失言に気づき、あわてて取り繕おうとしましたがZちゃんはあまり気にしていないようでした。
さすがにはじめはビックリしていましたが、Zちゃんも「絶対にナイショにするからね!」と言ってくれたのでYちゃんもひと安心。

その日は朝までカラオケコースで二人は大いに盛り上がり、自らの失言に対する不安もすぐに忘れてしまいました。

次の日、大学に行ったら風俗で働いていることがバレていた!

さんざん騒いだあくる日、大学の教室の席に着いたYちゃんは不思議な感覚に教われました。
昨日のお酒が残っているからとも思いましたが、それを差し引いても変な気持ちです。

(なんだか周りの人から、ジロジロ見られてる…?)

そんなミョ〜な雰囲気に戸惑っていると、Yちゃんを風俗のバイトに誘ったAちゃんが声をかけてくれました。
「…あんた、風俗で働いてるってさっきから大学中の噂になってるよ。」

チャララーン!!!

Yちゃんの脳裏には、うすら笑うZちゃんの顔が浮かびました。
真実はひとつ…ヤツしかいない…。

Yちゃんはシューマッハ顔負けのスピードで学内を駆けまわり、一瞬でZちゃんのことを見つけました。
そして人目もはばからず胸ぐらをグラングラン揺らして、ありったけの大声で彼女を責め立てたのです。

ところがZちゃんはシラを切り続け、あげくその場からスタコラと逃亡してしまいました。
Yちゃん憤懣やる方なしと言ったところですが、職員の人たちまで集まってきてしまってはこれ以上の追撃は困難です。

(なんて奴…どう考えてもお前しかいないだろっ!)
友人の白々しい態度を前に、彼女はついにブチ切れました。

あくる日の晩…。

人気のない道に静かにたたずむ影がひとつ。
Yちゃんは幼少期よりたしなんでいた空手を解禁し、元友人を強襲しました!
得意技の正拳突きが、全弾見事なまでに急所へクリーンヒットしたそうです(やっぱり黒帯さんを怒らせてはいけませんね)。

Yちゃんは人誅を下しました。ですが怒髪天級の怒りはまだまだ収まりません。
とはいえ広まった噂(というか事実)を否定することはできず、学校中から非難の目にさらされ続けることになったのです。

しかし、彼女は負けなかった。
周囲からの後ろ指に耐えて、短大を見事卒業したそうです。
もちろんその友人とは絶交したようですが、さぞや長い2年間だったに違いない。

今は某風俗店の女店長として、辣腕をふるっているとかいないとか…だそうです。

風俗嬢として働いていることは安易に人へ話すべきではない

…お分かりいただけましたでしょうか。

たとえ親しくなったと感じても、所詮他人は他人。
「人の口に戸は立てられず」とも言いますし、夜のお仕事を人に話すのはおすすめできません。

風俗アルバイトを始めることで、金銭的な余裕と共に油断が生まれることもままあります。
自分自身を守っていくためにも、日頃から心にカギをかけるような気持ちで暮らしてまいりましょう。
…少なくとも、風俗嬢でいるうちは。

用心にケガ無しです。
当サイトには本記事以外にも、風俗嬢として働く女の子の身バレ体験談がございます。
関心を持った方は、ぜひご覧になってみてくださいね。

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風俗嬢なぎさのズボラ漫録
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