風俗のプレイ失敗談!【寝オチ・道具忘れ・名前間違い編】

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風俗嬢の体験談

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どうもお疲れ様です。なぎさです。

風俗嬢の失敗エピソードとして、身バレ体験談をこれまでに何度かお伝えさせていただきました。
しかし、風俗嬢の失敗談はなにも“身バレのみに限らない”んです。

身バレ以外にもいろいろとやらかしてしまう風俗嬢は、決して珍しくありません。

風俗嬢の場合、サービスの質やお客様からの信頼は稼ぎに直結しています。
ほんのささいなヤラカシでも、後々お財布に影響を与えてくる可能性が高いお仕事なんです。

さて今回の記事では、風俗で働いている女の子の失敗談をお届けします。

内容としては「お客様の名前間違い編」「プレイ道具の忘れ物編」「寝オチ編の豪華3本立て。

私なぎさの体験談もありますし、意図せず耳に入ってきた失敗談もあります。
誰の身にでも実際に起こりえることばかりですので、同業の方は反面教師のエピソードとしてご覧ください。

【風俗嬢の失敗談その1】プレイ中にウトウト…風俗嬢がまさかの寝オチ!

風俗嬢がプレイ中に居眠りしてしまった画像

さてひとつめの失敗談は、まさかのプレイ中の寝オチです。

「そんなことあるの?」なんて思う方がいらっしゃるかと思いますが、世の中にはたくさんの風俗嬢がいます。
あり得ないような“そんなこと”だって、起こっちゃうんです。

おしゃぶりをして眠る赤子のよう…プレイ中に居眠りぶっこく大失態!

これは都内で働く某風俗嬢の失敗談なのですが、彼女はプレイ真っ最中にすやすや~と寝てしまったそうなんです。

いつ?どのプレイをしているとき?
…気にならないワケがありませんよね。

驚くことなかれ、なんとフェラ&手コキをしているときに眠ってしまったんです。

お客様じゃないですよ、サービスをしている風俗嬢が…です。
その女性が眠る様子はまるでおしゃぶりをしている赤子や、アイスを食べながら眠ってしまう小学生みたいだったそうな。

何より私が驚いたのは、お客様が寝オチしている風俗嬢を起こさなかったこと。
お金を払っているのにかかわらず、かなり寛容というか人が良すぎるというか。

彼女は寝入ってしまってから、ものの数分で目を覚ましたそうですが。
覚醒後は顔面蒼白状態で、ひたすら謝り倒していたそうです。

いや〜…。今思い出しても、冷や汗止まりませんわ。

お客様にとっては、ある意味お金で時間を買っているわけですからね。
そこに「寝不足だから」と言い訳することはあってはならないはず・です…。

だからという訳ではありませんが。
これはあえて誰の話とは言わない方向で、よろしゅうお頼み申し上げます。
(画像でお察しください…)

稼ぎたい気持ちもわかるがお仕事に支障が出るのは絶対ダメ!

連日の出勤で疲れていたり、深夜のお仕事で眠たくなったりするのもわかりますが…。
やはりサービスに支障が出てしまってはいけません。

お客様から地雷嬢扱いされたり、お店へのクレームに発展してしまう場合も考えられますのでね。
稼ぐために頑張りたい気持ちはよくわかりますが、体調管理もお仕事の1つとして考えましょう。

私は油断するとすぐ夜更かしグセが暴走しちゃうので、ホントに気をつけますです。

【風俗嬢の失敗談その2】プレイに使う道具をお店に忘れてくる

風俗嬢がプレイ後に道具を忘れてしまった画像

ふたつめのエピソードは、いわゆる忘れ物系の失敗談ですね。

店舗型の風俗が少なくなってきたこのご時世。
お客様の家に忘れ物したり、そもそもお店からプレイに使う道具を持ってくるのを忘れてしまったりするケースだって実際にあります。

ここでのお話は後者の「プレイに使う道具を忘れてしまった失敗談」です。

お店にローションを忘れあたふた!代わりに唾液プレイを実践!

これは以前、同僚の女の子から聞いた「地方の人気デリヘル嬢Iちゃんの失敗談」です。

お店トップの人気を誇るIちゃんは、その日も予約がぎっしり。
まるで売れっ子芸人のように埋め尽くされた、かなりの過密スケジュールだったそうです。

そして長時間にわたる予約もいよいよ最後。本日ラストのお客様を前に、気を引き締めるIちゃん。
ルックス抜群のエンジェルスマイルを武器に、順調な滑り出しでプレイをスタートさせました。

しかし、ここでふと気づいたのです。プレイで使う「ローション」がないことに…。

朝から晩まで働き詰めだったので、少し気が緩んでしまったのでしょう。
その時ばかりは、備品の補充に関してまで思いが至らなかったっちゅうことですね。

いくら探してもないものは、ない…。
ところがそんな慌てふためくIちゃんに、お客様はこう伝えたそうです。

「ローションなくても、唾液で十分だよ?」

唾液…?

確かにそれでも十分に潤滑剤の役目は果たしますが、Iちゃんは朝から働いています。
隙間時間で仮眠や水分補給はしたものの、すでに喉はカラカラ。唾液の分泌量にも限界が来ています。

てか違う。そうじゃない。
それ優しさに見せかけて、性癖満たそうとしてるだけでは…。
(うがった見方ですか。これは)

どっこい、ここからがIちゃんの良いところ。
これではお客様に申し訳が立たたぬとばかりに、有り余る力(唾液)を振り絞ってローションの代用に成功したんです。
お客様も満足していただけたようで、なんとかその日最後のお仕事を無事終えられたそうな。

そんな涙なしでは語れない、ココロ温まるお話を紹介させていただきました。

忘れ物をしたら「お店に連絡」がベター!

この話を聞いて私が最初に思ったことは「お店に連絡しちゃいなよ…」です。

ただ、このお客様は地方からの出張ビジネスマン(?)だったそうで、時間があまりなかったことも影響したみたい。それなら少なくとも十数分は待つことになると思いますし、難しいところではありますが。

とはいえ、もし忘れ物系の失敗をしてしまったら、まずはお店に連絡するのがベターです。

デリヘルならドライバーが近くのドラッグストアで買ってきてくれるでしょうし、そんなに時間もかからないでしょう。その間はローションを使わないプレイでその場を繋ぐということもできるでしょうし。

あと似たような失敗談で、プレイ中にローションが切れてしまうなんてことも聞く話ではあります。

この辺りはスタッフのみなさんに配慮してもらうところでもあるのですが。
女の子サイドでも、自分で道具を確認する癖をつけておくといいかもしれません。

なにごとも、備えあれば憂いなしですからね。

【風俗嬢の失敗談その3】本指名様の名前を間違える

風俗嬢が指名客の名前を間違えた画像
風俗嬢として働く上で、もっとも重要なもののひとつ。それは本指名。

プレイで。トークで。写メブログで。
自分の持ちうるエネルギーの全てを注ぎ、やっとこ勝ち取れるありがたきもの…。

ですがもし。

本指名様の名前を間違えてしまったら…。
せっかく築き上げた信頼が、一気に崩壊してしまうことだってあるんです。

今回最後の失敗談は、私が実際にやらかしたニガーイ思い出。

お客様とのエピソード頼りで名前を覚えて痛い目を見た

私が風俗嬢になって、いくらか時間が経ったころ。

ありがたいことにフリーでも本指名でも少しずつお客様がつくようになり、風俗嬢としての軌道に乗り始めていました。
当時はこんな私でも、必要としてくれる人がいるんだなあ…と感慨深くなったものです。

しかし、そんな思いにふけっていることができたのも束の間。

もとより覚えの悪い私は、お客様の顔と名前が一致しなくなっていたのです。
それも大切な本指名様の名前をド忘れするという失態…。

そのときもいつも通り、本指名様は私を予約してくれたのですが、こちらは一向にお相手の名前を思い出せず。
確かその方、指名の間隔が少し空いてしまったのだと…。言いわけですけど。

こーゆー時サッと名前が出てこない時点で、私はもう全ッ然ダメ。
それが自分でも分かっていたから、もー焦る焦る。

たぶん普段より、少し挙動不審だったんでしょうね。
お客様も「どうしたの?なんかいつもと違うけど。もしかして体調悪い?」などと気遣ってくれるほどです。

――違うんです、昨日もお酒をたらふく飲んで。
睡眠もシッカリとって、いたって健康です。

ただ、アナタの名前が出てこない…!

なんて言えるはずもなく。
序盤はその場しのぎの対応で、どうにかこうにか乗り切っていました。
するとお客様が「そういえば、なぎさちゃんにおすすめされたお酒、美味しかったよー」と口にされたんです。

きた!このトークには覚えがある。この話題をしたのは…Aさんだ!と、推測はやがて確信に変わり、私は自信に満ちた表情で答えました。

「本当ですか?じゃあ、あのお酒もAさんのお口に合うかも!」

どや?(ゴクリ)

「え?俺、Bだけど…」

シーン……二人だけの密室に静寂が…。

それもそのはず、お酒が大好きな私が別のお客様に同様の話をしないわけがありません。
特に風俗嬢歴が浅い時期でしたから、話題作りも困っていましたし。当時は全てのお客様にお酒をすすめていたような気がします。

完全に早とちりしてしまったパターンですね。
当時を思い出すと、ホント色々こみ上げてくるわ。
まあ今でも気をつけなきゃいけない事はたくさんあるんですけど。

ちなみにその後は気まずい雰囲気が流れながらも「1日にたくさんの人と会うんだから仕方ないよ、はは」のように言ってくださいました。それでも顔は苦笑い…心にグサっときましたね。

この件が影響したのか、Bさんの本指名はそれで最後。やってしまったなーと後悔の気持ちと、申し訳ない気持ちで一杯です。

お客様ノートを作って一人ひとりのお客様を大切に…!

私がこの失敗談から学んだ教訓は、お客様との簡単なエピソードのみで名前を覚えようとしないことです。
この人はお酒の話をした人だからCさん、あの人とは旅行の話をしたからDさん。なんて覚えて言ったら脳みそがパンクしてしまいます。

それからはと言うものの、私はお客様ノートなるものを密かに作り始めたのです。見た目の特徴、会話の内容、プレイ内容など結構細かくつけてるんですよ。

名前を間違えると、お客様からの信頼を一気に失ってしまうことになるでしょう。
どうか私のような失敗はせず、一人ひとりのお客様を大切にしていただければと思います。

他人の失敗から学んでミスのないお仕事を

ひとつのミスが、それまでの努力を水の泡にすることもあるこの稼業。
身バレだけでなく、プレイ中もしっかりと自らの行いに注意を払うべきでしょう。

「人の振り見て我が振り直せ」という言葉もあるくらいです。

自らの過ちによる後悔から行いを正すことも、もちろん大切なのですが。
他人の失敗から学び、先々の歩みに役立てられたなら、それに越した事はないのではと思います。

どんな形であれ、私のかいた恥が人様の役に立つ可能性があるなら本望。
今回の失敗談を笑い飛ばした上で、記憶の片隅に留めておいていただけたなら幸いです。

どうかみなさまの、快適な風俗嬢ライフの肥やしに…。
なんてことを祈りつつ、今日も私は床に着きます。

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