風俗嬢が関わる4大性病まとめ【クラミジア・ヘルペス・梅毒・淋病】

風俗嬢が関わる4性病まとめ【クラミジア、ヘルペス、梅毒、淋病】 風俗嬢が関わる性病
風俗嬢が関わる性病

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お疲れ様です。風俗嬢のなぎさです。

突然ですが、みなさま性病予防をしていますでしょうか。
性病予防はある意味で、風俗嬢が一番気をつけるべき事柄じゃないかと個人的には思っています。

場合によっては性病にかかったばかりに、周りに秘密にしていた夜のお仕事のことがバレてしまうかもしれません。

それに病気の発見が遅れてしまったために、重い症状に苦しめられる可能性もあるんです。

しっかりと治療しなければ風俗嬢として働くこともできませんし、まさに百害あって一利なし。
安心してお仕事をするためにも、できる限り感染のリスクを抑えていきたいところです。

今回は風俗嬢がかかる可能性のある性病の症状や、予防法を簡単にまとめてみました。
ぜひ、一度目を通していただければ嬉しいです。

 

風俗嬢が関わる性病【クラミジア】の感染ルート・症状・予防法

風俗嬢のかかりやすい性病【クラミジア】症状・治療・予防の知識のアイキャッチ画像

クラミジアは日本でも症例が多いうえに、感染してもすぐに症状が現れず早期発見が遅れることもあるやっかいな性病です。

クラミジアの感染ルート

・キスやフェラチオなどによるオーラルセックス
・性器同士の接触(セックス)

クラミジアの症状

・頻繁に尿意を感じる
・排尿時に痛みを感じる
・おりものが黄色っぽく変色したり、下腹部が痛むことがある
・尿道にかゆみなどの不快感が出る
・不正出血(月経以外の出血)が起きる

クラミジアの予防法

・プレイの時にはコンドームを使用する
・性病感染が疑われる客とはプレイを控える

※関連記事から【厚生労働省のデータ】を引用したより詳しい情報をご覧いただけます。

 

風俗嬢が関わる性病【ヘルペス】の感染ルート・症状・予防法

風俗嬢のかかりやすい性病【ヘルペス】症状・治療・予防の知識のアイキャッチ画像

ヘルペスは感染力がとても高く、性行為やオーラルセックスをしなくても感染する可能性がある性病です。
クラミジアに次いで、女性の感染者が多い性病とも言われているほど…。

このクラミジアは風俗嬢にとって身近な存在であるとともに、夜のお仕事をする女の子の大きな悩みの種となる恐るべき性病です。

ヘルペスの感染ルート

・性行為(主に他人の持つヘルペスウイルスと接触することで感染する)
・トイレやお風呂、バスタオルや食器などからも感染する

ヘルペスの症状

・感染場所がむずがゆくなり水疱(水ぶくれ)ができてズキズキ痛む
・病気が進行すると、10日ほどで激痛になることがある
・皮膚のただれや発熱を伴うことがある

ヘルペスの予防法

・お風呂やトイレは不衛生なまま使用せず、事前に消毒液を使って掃除する
・性器・口内・手の爪など、自分とお客様の身体を清潔に保つよう心がける

※関連記事から【厚生労働省のデータ】を引用したより詳しい情報をご覧いただけます。

 

風俗嬢が関わる性病【梅毒】の感染ルート・症状・予防法

風俗嬢のかかりやすい性病【梅毒】症状・治療・予防の知識のアイキャッチ画像

ここ数年、日本で大流行している性病がこの梅毒です(※2018年現在)。

今はしっかり医療機関で治療をすれば治る病気ですが、昔は不治の病と呼ばれるほど恐ろしいものでした。
もし症状に気づくことがあれば、出来る限り早めに病院で検査をしましょう。

梅毒の感染ルート

・性器同士のふれ合い、いわゆるセックス
・キスやフェラチオなどによるオーラルセックス

梅毒の症状

・陰部にしこりができる
・股の付け根のリンパ節が腫れる
・全身に赤い発しん(ぶつぶつ)ができる

梅毒の予防法

・プレイの際にはコンドームを着用する
※性器同士のセックスだけでなく、オーラルセックスやアナルセックスの際にもコンドームの着用を心掛けることで感染リスクを抑えることができます。

※関連記事から【厚生労働省のデータ】を引用したより詳しい情報をご覧いただけます。

 

風俗嬢が関わる性病【淋病】の感染ルート・症状・予防法

風俗嬢のかかりやすい性病【淋病】検査・治療・予防の知識のアイキャッチ画像

淋病というのは、発症してもそのことになかなか気づきにくい性病です。
それ故に、知らないうちに他のお客さまや彼氏、家族にうつしてしまう可能性があります。

感染力が強いことでも有名であり、風俗業界でも非常に恐れられている性病です。

淋病の感染ルート

・性器同士のふれ合い、いわゆるセックス
・キスやフェラチオなどによるオーラルセックス
・タオルや衣類からも感染する可能性あり

淋病の症状

・おりものが増える、おりものに色がつく
・陰部にかゆみや痛みが出る(症状が進むと下腹部に強い痛みを感じることもあります)

淋病の予防法

・コンドームを使用する
・規則正しい食事と睡眠を心掛ける(免疫力を高めることで感染のリスクを抑えられる)

※関連記事から【厚生労働省のデータ】を引用したより詳しい情報をご覧いただけます。

風俗嬢はカラダを清潔に!お客さまと自分で一緒に性病感染のリスクを回避しよう

風俗嬢が夜のお仕事をする上で、性病を予防するためにするべきこと。
そのひとつとして「自分自身とお客様の身体を清潔に保つこと」は、とても重要です。

プレイの前や、その後に気を付けるポイントがいくつかありますので、できる限りシンプルにご紹介していきますね。

シャワーのときに性器のまわりを念入りに洗う

性病の病原菌が潜んでいるのは性器や口、そして肛門です。

風俗では、絶対にお客さまの性器や口に触らないなんてことはできません。
それなら、できるだけ清潔にしてからサービスをするしかないんですよね。

お客さまと一緒にシャワーを浴びるときは、必ずあなたが洗ってあげましょう。
しっかり自分の手で洗えば、「もしかして汚いかも?」とおびえながらサービスをする必要はなくなります。

もちろん「汚いから洗ってあげる」という考えは、ゼッタイにお客さまに知られてはいけません。
あくまでサービスの一環と思われるように「自然な感じで念入りに」洗ってあげましょう。

そして、洗いながらさりげなくお客さまのカラダの状態をチェック。

イボや膿があると、すでに性病にかかっている可能性があります。
ちなみに、殺菌力が高いせっけん・ソープを利用してお客さまが痛がった場合も性病にかかっている確率が高いです。

怪しければそれ以上のサービスは控えて、必ずお店のスタッフへ連絡しましょう。

手の爪の状態をチェック

お客さまの手の爪が長くなっていたら、要注意です。

指入れをされたときに膣内が傷つく可能性がありますし、そこから性病に感染することもありえます。
可能であればすぐに爪を切ってもらう、無理なら指入れは控えてもらうようにお願いをするべきです。

とはいえ、この手のお願いをお客様にするのは結構難しいですよね…。
私の場合はお店のスタッフにお願いして、事前にお客様の爪をチェックしていただいてます。

事情を話せば、大抵のお店の方は協力してくれるはず。
自分の身体を守るためにも、無理のない範囲で周りの人にも頼っていきましょう。

お口の中も清潔に。歯磨き・イソジンで口内環境を整えよう

そして、お口も性病の病原体が多い場所。
オーラルセックス(キスとかフェラチオ)をするのであれば、口内環境にもしっかり気を配っていきましょう。

ケアの仕方は「歯磨き」と「イソジン」です。
とはいえお客様だけに歯磨きとうがいをお願いするのは、さすがにちょっと気が引けますよね。

そんな時はプレイの前に二人一緒に歯磨きとうがいをしてみましょう。
二人一緒ならお客様も文句を断りにくいですから、おすすめですよ。

できればコンドームを使ってもらう

性病の主な感染ルートは、お客さまの口や性器から。
だからこそ、できるだけプレイの時にはコンドームを使ってもらいたいものです。

コンドームを使えば100%感染を防げるわけではありませんが、感染リスクを抑えることができるのは間違いありません。

とはいえ、お店によっては「生フェラ」や「即尺」が基本のプレイだったりもしますしね…。
そしてお客さまによっては、お願いしても嫌な顔をされたりということもよくあるハナシ。

ある意味では、風俗嬢も人気商売ですし。
あんまりしつこいお願いをして、お客様に嫌われたくないという女の子もいるはず。

働き方は本当に人それぞれですが、自分で出来る予防法を徹底するほかには、お客さまの性器と接触が少ないソフトサービスのお店に移るのも選択肢の1つの手かもしれません。

プレイ後のシャワーも実はかなり重要!

プレイ前にお客さまの体をしっかり洗っておくことはもちろん大切です。
ですが、実はそれだけで十分とは言えません。

必ずプレイ後にもシャワーを浴びて、自分の身体を清潔な状態にしておきましょう。
プレイ後はお客さまと言うよりも、むしろ自分をキレイにする目的で浴びてくださいませ。

日によっては何度もシャワーを浴びることになりますが、性病は人との触れ合いの一回一回に感染リスクがあります。
プレイの後のケアはなかなかしんどいものですが、面倒くさがらずにしっかりと身体の清潔さを保っていきましょう。

性病を予防するなら生理中の出勤は控えた方が無難

生理のときは出勤しない子が多いと思いますが、性病予防の点でも控えた方が良いです。

人にもよりますが生理中は免疫力が低下しているケースが多く、病気に対する抵抗力が弱まっていることもままあります。

女の子にとって大切な時期だからこそ出来るだけ無理はせず、「休むときはしっかり休む」という気持ちで自分を大切にしてくださいね。

 

風俗嬢として働くなら性病検査を行っている風俗店を選ぼう!

性病にかかってしまっても、自覚症状が出る前はかかっていることに気づきません。
病気によっては、かなり長い間自覚症状が現れないものもあるんです。

知らず知らずのうちに症状が悪化してしまうと、その後の暮らしに良からぬ影響を及ぼす可能性もあります。
性病感染を早期に発見するためにも、定期的な性病検査は必ず受けておくべきです。

もし「性病検査を受けるお金がない」「もったいない」という方がいたら、お店側が性病検査をやってくれているところに入りましょう。

定期的な性病検査を実施しているかどうかは、お店それぞれです。
お店側では全く検査をせず、女の子の自主性にまかせているところも結構あります。

だからこそ性病検査を受けさせてくれる場合は、お店側もその事を積極的にアピールしています。
お店によって異なりますが、公式サイトで性病対策を行っていることを明記しているところはオススメです。
気になる方はぜひ調べてみてくださいね。

 

風俗嬢だからこそ、性病の検査や治療はめんどくさがらずお早めに

たくさんの人と肌の触れあう機会が多いぶん、風俗嬢はどうしても性病にかかるリスクが生まれやすいもの。
でもだからこそ自分自身で予防や対策をして、性病感染をできる限り防いでいきたいのものです。

とはいえデリケートになりすぎて、お客様を遠ざけ過ぎてもいけませんよね…。
非常に難しいところではありますが、それでは元も子もないというか。

「私からうつしちゃったら嫌だから、協力してくれません?一緒に予防しましょう!」

こんな風に、あくまで自然な感じで…。

お店としてもお客様や女の子に病気が感染することは避けたいですから、スタッフさんに相談して協力してもらうのもアリです。
くれぐれもお客さまの機嫌を損ねないように、自分自身とお客様の感染リスクを極力抑えてまいりましょう。

性病の元となるウイルスや病原体というものは目に見えません。
どれだけ予防に気をつかっていても、人によっては感染してしまうこともあるでしょう。

もし性病に感染してしまったら、「病気の発見」と「治療」を早期に行うことで症状の悪化を食い止める。
この考え方に切り替えていくことが、とても大切です。

定期的に検査に行った方が、長い目で見ても安全だしメリットもある

性病に感染してしまったということは出来れば認めたくないものですし、正直メンタル的にもしんどいですよね。
それでも見て見ぬフリをしているだけでは、自分だけでなく周りの大切な人にまで感染の可能性が広がってしまうことだってあります。

検査や治療に対してはめんどくささが先立つものですが、性病の検査は定期的に受けるべきですね。
もちろん私もそうしています!

いつまで続けるかは分からない風俗のお仕事ですが…。
この仕事をしているうちは、絶対に必要な心掛けだと自分に言い聞かせております。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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